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2017年1月15日日曜日

半年目に:最初に何かが変だと思った日のこと

すーさんがいなくなってもう半年です。
腎不全と診断されたのが一月。感染が関わっていたので(最後まで炎症反応は高かったです)進行が早かったのではないかという疑いは残ったままですが、

最初にこれはおかしいと思った時のことを書きます。
去年の一月、夜中にすーさんがわーわー鳴いていました。お医者さんにも「年だから仕方ない」と言われて、自分でも訳が分からず鳴いているのかなと思っていましたが、毎晩のことでこちらが眠れなくなり、一日だけ耳栓を使ったときのことです。

すーさんが布団の隣で頭だけ出し、途方に暮れたような、怯えたような目をして、鳴き声に反応しない(耳栓してるから…)私を見つめていたのです。

判ってて何かを訴えてるのかもしれないと思いました。

そして、膀胱炎のため病院に行った時に血液検査もお願いして、腎不全と診断され、フォルテコールを飲ませ始めたら、夜鳴きは止まりました。

その話をしたらお医者さんも驚いていたのですが、血圧を下げたら夜鳴きが止まった=血圧が高いのが原因で鳴いていたのではないか、という話になりました。

きちんと自分で何か変だと訴えていたのです。

高齢だから何の理由も無く夜鳴きする、という風に結論付けてしまわないであげてください。


blogを拝見していると去年亡くなった腎不全猫さんがほんとに多くて、同じように失ってしまった方が多くて心が痛みます。コメントを残そうかとも思ったのですが、わたくしとんでもないコメント下手で、困惑させてしまいかねないので、ここで頑張った猫さんたちと人間のみなさまに、お疲れ様と言わせてください。

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