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2017年1月25日水曜日

大騒ぎになった去勢手術と検査結果

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どこじゃあここは!べんべんべんべん(点滴されてる腕を壁に叩きつける音)

入院は念のため、の一日だけでしたのでご心配なく。

さて去勢手術報告と、SDMAも含めた検査結果報告が遅れましたがちょいと訳がありまして。

1/19の朝に、前夜からご飯抜きで不機嫌なふぃーちゃんを病院に配達し、結果を待っていたところ、「手術無事終わりました」第一報電話。数時間後に「血が止まりにくいので、夕方迎えに来てもらった時にお話しします」


夕方病院に付くと、入院病棟に案内されました。
「べんべんべんべん」ふぃーちゃんが腕をケージの壁に叩きつけてます。
◯◯の位置を見せてもらったところ、確かに袋全体が血まみれ状態です。
先生は血友病を疑っているとのこと。
「乳歯抜けた時はすぐ血が止まりました」と報告。
しかし、前に血友病と診断されたアメショーちゃんも乳歯が抜けた時の血は止まったとのことで…
一日病院で様子を見てもらい、人間一人で帰宅。

次の日、血は止まったとのことで迎えに行きました。
「止まったから大丈夫だとは思いますが」と言われましたが、次の水曜(今日)に凝固因子検査の結果が出るので来てくださいとのことでした。

で、今日です。ふぃーちゃんはエリザベスカラーで身の自由がきかず憤怒の6日間でした。
こちらは心配しまくりの日々でした。

凝固因子に異常はないと言われました(ほっ

(出来たら後で検査値貼ります)

しかし、SDMA(参考基準値0-14)が 13…

心配ないと言われましたが心配しますとも。
資料を探してもIDEXXのがほとんどだし。
一箇所だけ、子猫子犬だと高い傾向があるというサイトがありましたが、一箇所だけなのでなんとも言えません。

☆修正:あったあった。IDEXX日本語サイトに、「子犬および子猫の参考基準範囲はありますか?」という項目がありました。子犬が0-16基準範囲、子猫の基準範囲に関する検証は現在進行中で、成猫より若干高くなる可能性があるそうです。87%の子猫が0-14,6%が15か16(単位が打てない…)を示しているらしいです。

人間の方にものすごいフラッシュバックがあったのはおいといて、とりあえず経過観察しようと思います。判らないより判った方がいいですし。

あ。出血に関して、もしかしたら、と思い当たったことがありまして、報告したんですが、
ふぃーちゃんはエリザベスカラー付けてても手で手術あとをいじくりまくっていたのです。(おしりで床に座って)手術後にもこっそりやってたかも?

それが出血の理由かはわかりませんが驚かれました。

こいつには猫の常識がいろいろと通用しないかもしれません。

「犬みたいな子ですね」(先生)

うーむ。

2017年1月15日日曜日

半年目に:最初に何かが変だと思った日のこと

すーさんがいなくなってもう半年です。
腎不全と診断されたのが一月。感染が関わっていたので(最後まで炎症反応は高かったです)進行が早かったのではないかという疑いは残ったままですが、

最初にこれはおかしいと思った時のことを書きます。
去年の一月、夜中にすーさんがわーわー鳴いていました。お医者さんにも「年だから仕方ない」と言われて、自分でも訳が分からず鳴いているのかなと思っていましたが、毎晩のことでこちらが眠れなくなり、一日だけ耳栓を使ったときのことです。

すーさんが布団の隣で頭だけ出し、途方に暮れたような、怯えたような目をして、鳴き声に反応しない(耳栓してるから…)私を見つめていたのです。

判ってて何かを訴えてるのかもしれないと思いました。

そして、膀胱炎のため病院に行った時に血液検査もお願いして、腎不全と診断され、フォルテコールを飲ませ始めたら、夜鳴きは止まりました。

その話をしたらお医者さんも驚いていたのですが、血圧を下げたら夜鳴きが止まった=血圧が高いのが原因で鳴いていたのではないか、という話になりました。

きちんと自分で何か変だと訴えていたのです。

高齢だから何の理由も無く夜鳴きする、という風に結論付けてしまわないであげてください。


blogを拝見していると去年亡くなった腎不全猫さんがほんとに多くて、同じように失ってしまった方が多くて心が痛みます。コメントを残そうかとも思ったのですが、わたくしとんでもないコメント下手で、困惑させてしまいかねないので、ここで頑張った猫さんたちと人間のみなさまに、お疲れ様と言わせてください。

2017年1月12日木曜日

ふぃーちゃん検査:まだ育つのか!

とりあえず電話で血液検査の異常値がないか先生に聞きました。
「まだ骨が育ってるので、リン7.9ですが大丈夫です」
うちに来てすぐの検査でもそうでした。(8.7でした)子猫あるあるのようですが、
ふぃーちゃんは今、体重4.1キロ、体長しっぽ抜き45センチです。
「5月生まれ(いや、多分その辺りだという推測だけで、不明なんですが)ならまだ育ってますよ」
もっとでかくなるんかーい!
もう一つ子猫あるある。ALPも高いけど子猫正常範囲だそうです。数字は聞けませんでしたが。子猫といっても4キロ以上あるわけなんですがの…

すーさんの最盛期は体重8キロ、体長はしっぽ抜き60センチでした。重かったです。

2代目ふぃーちゃんも巨大になる予感がします。

そしてSDMAですが、まだ結果は出てないとのこと。
ぴちぴち9ヶ月(推定)の体験検査なので、そのまま来週手術の予約しました。

万が一悪い数字だったらそこからいきなり治療ということに…もちろんリンが子猫数字だということ以外は正常なので、これを考えてしまうのはトラウマというものです。

2017年1月11日水曜日

ふぃーちゃん、去勢前検査に行く(SDMA含む)

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こんな風にひざの上に乗るへんな猫。

さてふぃーちゃん9ヶ月、去勢手術のおとしごろです。
まずは本日健康診断に行きました。
病院を怖がらないのが取り柄なのに、今日は「シャイになったねー」と先生に言われました(′・ω・')
血液検査とレントゲンで、「無事育ってますかー」と確認するのみなのですが、念のため、腎臓も無事に育ってるかSDMA検査もお願いしました。
腎臓機能が40%落ちたところでわかるというあれですね。行ってる病院では2000円プラスでできたので、新世代としての体験も兼ねてやってもらいました。
去勢手術が済めば長い間(希望)病院に行くことはないでしょうし。いやワクチンはありますが。

というわけで明日の結果待ちです。(レントゲンの方は無事でした。あと聴診も大丈夫。脈は早くなってなかったそうです。さすがの落ち着き。)

そして遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします。
去年年末に私がいきなり虚血性大腸炎とゆーものになってしまい三日間入院したので、年の瀬年明けはばたばたでした。

夏にアドレナリンだけで走り回った分の無理が来たのかもしれません。猫は一人では病院に行けないわけで、人間の皆様お体にお気をつけてくださいませ。