腎不全と診断されたのが一月。感染が関わっていたので(最後まで炎症反応は高かったです)進行が早かったのではないかという疑いは残ったままですが、
最初にこれはおかしいと思った時のことを書きます。
去年の一月、夜中にすーさんがわーわー鳴いていました。お医者さんにも「年だから仕方ない」と言われて、自分でも訳が分からず鳴いているのかなと思っていましたが、毎晩のことでこちらが眠れなくなり、一日だけ耳栓を使ったときのことです。
すーさんが布団の隣で頭だけ出し、途方に暮れたような、怯えたような目をして、鳴き声に反応しない(耳栓してるから…)私を見つめていたのです。
判ってて何かを訴えてるのかもしれないと思いました。
そして、膀胱炎のため病院に行った時に血液検査もお願いして、腎不全と診断され、フォルテコールを飲ませ始めたら、夜鳴きは止まりました。
その話をしたらお医者さんも驚いていたのですが、血圧を下げたら夜鳴きが止まった=血圧が高いのが原因で鳴いていたのではないか、という話になりました。
きちんと自分で何か変だと訴えていたのです。
高齢だから何の理由も無く夜鳴きする、という風に結論付けてしまわないであげてください。
blogを拝見していると去年亡くなった腎不全猫さんがほんとに多くて、同じように失ってしまった方が多くて心が痛みます。コメントを残そうかとも思ったのですが、わたくしとんでもないコメント下手で、困惑させてしまいかねないので、ここで頑張った猫さんたちと人間のみなさまに、お疲れ様と言わせてください。
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