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2016年6月10日金曜日

あっためてみてます

毛布にもぐって出てこないすーさんに 
なんか食わせにゃ、と、万が一のためにバラで数袋取り寄せておいたキドナを溶かしてみる。
食わない。舐めてみたら薄すぎるみたいだ。こういうもんなのかしら。(粉は取っておけるのかな)

療法食じゃない禁じ手にゃんにゃんカロリー登場させる。ふた袋一気に食う。電気毛布(マイクロファイバーの膝掛けで、生地自体すーさんのお気に入り)
少し付けて巻いてみる。

しばらくしてやっと「暑い」と表明して外に出てくる。肉球がまだあったかくない。

電気毛布はまずい、と、「腎不全猫ケア日記」さまで見たペットシーツ湯たんぽを思い出す。(あとでリンクさせてください。ありがとうございます!)

ペットシーツに水含ませて、絞って、ビニールに入れて三分チン。タオルに包む。

肩からぬくめてみる。

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目に勢いが出てきた気がします。

おなかもあっためてみる。
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抱え込んでます。元気出てきました。
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のびてきました。肉球もあったまってきてます。

大丈夫かもしんまい。

今日病院開いたら聞いてみますが。

しかし…あの膀胱炎はあってもサバイバルしてきた坊主が、何という壊れやすいものに;
そーっと扱わなきゃいけませんな…

お、くうくう言って寝はじめました。

湯たんぽまだあったかいです。素晴らしい!
助かりました(泣

(最初電気毛布でくるんだあたりで、オカルト系しかし我が家では常備品のホメオパシー(緊急用Carb-v 30C)使ってますが、今回は湯たんぽの勝利だと思います)

取り急ぎコメントでお礼を言わせていただきました。夜中に手元にある道具でこれだけあったまるのはすばらしいと思います。


そして
お薬&サプリで悩んでます。今日みたいに嗜好性第一で何か食わせにゃいけないときもある。
となると、いつもは処方食でそこそこご機嫌なすーさんにも、リン吸着剤をゲットしておかねばなりませぬ。日本ではカリナール1かレンジアレンか。
カリナール1は、フェモチアジン飲んでるすーさんには効きが悪いと予想されます。
レンジアレンで鉄過剰になったりしないんだろうか。そんな記事をいくつか読みましたが。むー。

そして、活性炭&乳酸菌系。
活性炭は獣医さんで処方してもらえる=保険使える得がありますが。乳酸菌系=カリナール2とは働き方が違う様子。

先生は「飲ませて害になるものじゃない」と言われてるんですが、リン4.7mg/dlの微妙な数値では、得があるなら飲ませたい、しかし心配、そして何より

いろんなもんがありすぎて混乱するですよ…。

すーさんは熟睡してます。もう朝だ、寝よう。

いまいち元気なし(低体温?

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いまいち元気がないのよね…
輸液で冷えたかセレニアかマイランが合わなかったか。
今朝のう@こはチョーク状でありました。ネフガードよりかなり炭鉱系な。

輸液しながら、静かなのでグルーミングバッグの首のマジックテープ取ってみようかな、と試したら
いきなり立ち上がって針付けたまま歩き出したのには慌てましたが。慌てて取りましたが。

その後、手の上に丁度胸が乗るようにお座りになられ
「こんなにドキドキしてるじゃないかびっくりさせやがって」と叱られました。輸液しながら脈は触ってたんですが。ドキドキはしばらくしたらおさまってよかった。

輸液後ちょっと元気出てちゃいちゃいと肩をたたいてごはんねだられましたが、また寝てしまったので毛布にくるんであっためて…。

そしてまたこのように寝てます。むう。

もうしばらく観察いたします。

2016年6月8日水曜日

先週から300g増加(・_・)bファクターは謎。

みっちり。
普通の猫キャリーよりかなりでかいのに、みっちり詰まってます。(8キロの頃は入るのを探すのが大変だった…)

今日は病院で、輸液の回数相談と、抗生物質もらうのと、吐き気止めチェンジです。

結局は個体差のようだとわかったので、プリンペランが効かないすーさんには一度セレニアを試していただきます。ホスホマイシンでは今までの経口抗生物質のように吐いていないので、念のためレベルです。

輸液が一日置きの方がいいと言うのは、先生の意見では「皮膚にダメージが大きすぎる」からだそうです。
少し試して見てもいいですかと押してみましたが。やはり心配ではあります。

体重は先週から300g増えて5.5kg <3
大分前にも、(前の病院だったので16歳以前)一度体重が5キロ台に落ちて抗生物質で復活したことがあったので、その方向で効いてるといいんですが。

あと、石油系活性炭のマイランもらってきました。(クレメジン&コバルジンの後発品)
いまはラクチロースがよく効いてるので、ベンピにはなりにくいんではないかなー。

とりあえず体重増えたのはえらいぞ。

おるすばんのきもち(火曜100ml)

BloggerImageこれは16歳のときの、帰ってきたらごふきげん顔で迎えられた写真です…

人間は歯医者行きでした。ちと遠くまで出かけてるもので。またiPhoneでみまもろうとするも、画面の前にいない…
出かけるとき、カメラと逆方向の、一段カラーボックスの上にパネルカーペット(と言うのか?)を貼り付けて猫場にしたところにちんまり座ってたので、そこにいるのかなあとは思ってたんですがやはり心配で急いで帰って来ました。輸液予定もあるので晩御飯はいなり寿司だけ買って。

同じ場所にちんまりまり座ってました。

玄関から「すーちゃーん」と叫びながらのとっても迷惑な帰宅にも関わらず、軽いごふきげんで「ん」という程度に迎えられました。


人間の昔話になって申し訳ないのですが、自分が3歳のとき妹が中耳炎になって、3歳としては遅い時間に一人で留守番したことがあるのです。

母親は、「帰ってきたら、出かけた時と同じ場所に、じーっと座ってて可哀想だった」といってましたが、

しかし私の記憶は違うのです。

いつも父親の道具箱をいじくりたくて仕方なかったのですが、三歳児ですから当然怒られます。一人なので大喜びでいじくってたのです。そこへ帰ってくる音がしたので、慌てて座卓の下に隠して知らない顔をした…。三歳児ですから確かじゃないですが。(かなり変な三歳児ではありました。)

そして。猫の知能は人間の3歳ぐらい、って話がありますよね。情緒的には私よりずっと大人だと思うのですが。

すーさんも何か秘密のミッションを遂行していたのではないだろうか。

道具箱(そんな三歳児が大人になった結果、うちにはいろんな工具があります)は無事でしたが。

それよりすーさんが無事でよかった。見えないとやはり不安です。家仕事でずっとくっついてるもので。

機嫌が直った頃に輸液準備開始。バネばかりを導入したので、圧力パックを使用してみました。
バネばかりは昔小学校の理科で使ったようなアナログ1kg計です。デジタルもいいなあと迷ったんですが、半分の価格差に負けました。電池いらないし。
圧力パックを使うとすごい勢いで液が入るので、びっくりさせてしまったようです。

あっという間に終わりましたが、身体がびっくりしないといいけど。

ご褒美をあげたかったんですが、リン吸着剤がまだないので、(数値がそう高くないのと、胃酸を抑える薬との相性が悪いというのでカリナール1迷ってるので)ご馳走っぽいものはなく、デトレあげました。喜んでくれるけなげなすーさん。

終わってしばらくしてから、胃薬-セミントラ-抗生物質のコース。3号カプセル買ってきたので寝る前にネフガード2個予定。(時間はどのくらいがいいのか迷ってるんですが…)

ほんとにいろんなものを突っ込まれてますね。

それでも気がついたら肩にぴたっとくっついてるすーさん。いつかどっかいっちゃうなんて信じられないよ。

(いや、私はしあわせな方だと思うのですが。こんなに長くいっしょにいられて。でもやっぱり、やなもんはイヤなのです。きりはないけれど。)

2016年6月5日日曜日

詰められたねこ(100ml)

ようやくお互い余裕が出てきたので写真とってみました。
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何がなんだかわかりませんね。
オレンジの毛布は頭にかぶせてときどきわしわしなでてます。
黒い部分がコントロールバッグで、背中にファスナーがついてます。
いつも器用にちゃいちゃいしていろんなものを払いのける手足は中にしまわれてます。

今日はまだうんこしてないなあ。
(昨日ラクチロースを処方量きっちりあげたら(1ml3回)3回うんこして最後は一部ピーだった…ごはんは今日もちゃんと食べてます。もりもりとまではいかないが。)

人間は2nd Tyer testって何だーとか頭が煮えてます。
調べてる間にいっしょにまったりしたほうがいい気もする。

この拘束袋・・もといコントロールバッグは
第一回失敗(′・ω・')のところに最初に登場してます。
んでも大人しいねこさんとか、人間の手が4本以上ある場合はここまでつめなくてもいいかも。すーさんは輸液終わって首のマジックテープを外すと「はいおわったのね」とけろっとごはん食べに行きます。

2016年6月3日金曜日

必死なシロウト(100ml)

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たーみなるって、池袋駅や渋谷駅が襲ってきたですか

…池袋駅や渋谷駅で出来るだけここちよくサバイバルするってことかもですね。…

人間はアメリカベースの猫CRF(CKD)グループに入っていろいろ情報もらってます。論文を引っ張って来て下さったりもしてありがたいです。読めませんが。

そちらの意見ではCRE3.1の猫さんだったら毎日輸液してる人が多い、膀胱炎のことを考えても本猫に気持ちいいんじゃないかな?とのこと。

心臓との兼ね合いもあるのでお医者さんに相談してから決めたいところです。猫のストレス面は、慣れてきたので大丈夫でしょうが。

あと抗生物質のチョイスも、現状これしかないとはいえ議論があるかもしんまいところです…

「こんとろばしーってずいずいずっころばしみたいですね」
…実際そんなところもあるかもしれぬ。

文系のうるさい飼い主にいろいろ言われてお医者さんも大変でしょうが…
すみません、今後も必死でまいります。

そして人間、1ヶ月ほどで5kg減少しているのを発見。
まだ減ったら嬉しい重さとはいえ、今回のは健康的な減り方ではありませぬ。体力つけにゃ。

「ターミナル」のボケついでにこんな記録を・・「書類を盗まれたためド・ゴール空港で18年間暮らす羽目になった人」(snopes.comはインターネットのうわさの真偽を見極めてきた長い歴史があります。)

2016年6月1日水曜日

BUN53,7,CRE 3,1 ..

最近元気だし体重も増えてるし、(今日5.3kg)ごはんも食べてるし立派なうんこもしてるし、と思ったところでの、1ヵ月ごとの血液検査パンチでした。

今日はちょうど家なら輸液する日なので、かわりに病院で輸液してもらって、
前回私が熱でへろへろだったときの尿検査(4年ぐらい行ったり来たりしている膀胱炎の、抗生物質感受性検査)の結果ももらって、
今まで反応していなかった抗生物質(ホスホマイシン)に反応しているようなので、そちらを処方してもらうことに決め、、

と、検査結果が出たところで診察室に呼ばれました。
先月BUN41,4,CRE 2,6だったのが
BUN 53.7,CRE 3,1...

ちなみに
1月CRF(CKD)診断時 BUN 32,7 CRE 2,1
2月         BUN 33,3  CRE 2,1
3月        BUN36,2 CRE 2,2
4月(末)      BUN41,4,CRE 2,6 (自宅輸液開始)
今回        BUN53,7,CRE 3,1 という、、。

ここで静脈輸液とかお願いできませんでしょうか、と、聞いたものの、すーさんの性格ではぐったりとでもしない限り余計にストレスになるといわれ、
自宅輸液を2日に1度に増やしてみることでお互い同意しました。毎日一度では先生の意見では多すぎるそうです。

ちなみに尿検査の結果は、UPC(タンパク/クレアチニン比)0,37、尿比重は1,016でした。

途中で人間が風邪引いたのも責められるところですが、無理なときは病院に引きずって行ってましたし。

人間も体力と(時間がないからといってカップラーメンを食べるのはやめよう)精神力が問われるところです。今もすーさんに心配されてしまいました。

療法食を(Dr's careチキンテイスト+ふりかけ程度にデトレ)ぱくぱく食べてくれてるのですが、そして診断までウェットフード食べてなかったので腎サポパウチも喜んで食べてくれてるのですが、
前回のIP(無機リン)4.6mg/dl、今回 4.7mg/dl
あと相談し損ねたけど、カリウムが2月の4,7mEq/l から3,8mEq/lに減ってます。いきなりカリウム飲ませるなんて無茶なことはしませんが、観察要因だと思います。

ネフガードがそろそろなくなるところだし、他のに変えてみようかなあ。
(ちなみに、すーさんの最も役に立つ「芸」は、「おくちあーけて、1,2の3」というと口をあけてくれることです。錠剤を口の奥に放り込んで、のどをなでなですれば飲み込んでくれます。)

おっと、すーさんがひざを求めている;; (ここでおひざタイム。あとのはiPhoneからかいてます。)  

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そして、すーさん18さい11かげつおめでとう。
すーさんががんばってるのは知ってるからまーも頑張りますからね。

そして、ショック受けついでに、猫さんの写真のIdentity theft にあった方がいらしたのを知り、一応watermarks 入れてみることにしました。うちの坊主じゃ使いようがないでしょうけれど。


お、心配してた経口抗生物質=ゲロ がまだ起きてないぞ!