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2016年6月8日水曜日

おるすばんのきもち(火曜100ml)

BloggerImageこれは16歳のときの、帰ってきたらごふきげん顔で迎えられた写真です…

人間は歯医者行きでした。ちと遠くまで出かけてるもので。またiPhoneでみまもろうとするも、画面の前にいない…
出かけるとき、カメラと逆方向の、一段カラーボックスの上にパネルカーペット(と言うのか?)を貼り付けて猫場にしたところにちんまり座ってたので、そこにいるのかなあとは思ってたんですがやはり心配で急いで帰って来ました。輸液予定もあるので晩御飯はいなり寿司だけ買って。

同じ場所にちんまりまり座ってました。

玄関から「すーちゃーん」と叫びながらのとっても迷惑な帰宅にも関わらず、軽いごふきげんで「ん」という程度に迎えられました。


人間の昔話になって申し訳ないのですが、自分が3歳のとき妹が中耳炎になって、3歳としては遅い時間に一人で留守番したことがあるのです。

母親は、「帰ってきたら、出かけた時と同じ場所に、じーっと座ってて可哀想だった」といってましたが、

しかし私の記憶は違うのです。

いつも父親の道具箱をいじくりたくて仕方なかったのですが、三歳児ですから当然怒られます。一人なので大喜びでいじくってたのです。そこへ帰ってくる音がしたので、慌てて座卓の下に隠して知らない顔をした…。三歳児ですから確かじゃないですが。(かなり変な三歳児ではありました。)

そして。猫の知能は人間の3歳ぐらい、って話がありますよね。情緒的には私よりずっと大人だと思うのですが。

すーさんも何か秘密のミッションを遂行していたのではないだろうか。

道具箱(そんな三歳児が大人になった結果、うちにはいろんな工具があります)は無事でしたが。

それよりすーさんが無事でよかった。見えないとやはり不安です。家仕事でずっとくっついてるもので。

機嫌が直った頃に輸液準備開始。バネばかりを導入したので、圧力パックを使用してみました。
バネばかりは昔小学校の理科で使ったようなアナログ1kg計です。デジタルもいいなあと迷ったんですが、半分の価格差に負けました。電池いらないし。
圧力パックを使うとすごい勢いで液が入るので、びっくりさせてしまったようです。

あっという間に終わりましたが、身体がびっくりしないといいけど。

ご褒美をあげたかったんですが、リン吸着剤がまだないので、(数値がそう高くないのと、胃酸を抑える薬との相性が悪いというのでカリナール1迷ってるので)ご馳走っぽいものはなく、デトレあげました。喜んでくれるけなげなすーさん。

終わってしばらくしてから、胃薬-セミントラ-抗生物質のコース。3号カプセル買ってきたので寝る前にネフガード2個予定。(時間はどのくらいがいいのか迷ってるんですが…)

ほんとにいろんなものを突っ込まれてますね。

それでも気がついたら肩にぴたっとくっついてるすーさん。いつかどっかいっちゃうなんて信じられないよ。

(いや、私はしあわせな方だと思うのですが。こんなに長くいっしょにいられて。でもやっぱり、やなもんはイヤなのです。きりはないけれど。)

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